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述語動詞は常に単数・長い不定詞には「it」を形式主語として使う — 主語として使う不定詞の名詞的用法

不定詞
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不定詞の基本
「to + 動詞の原形/Not to + 動詞の原形」が基本形

  • 動詞の性質を持った名詞、形容詞、副詞を作る
  • 主語、目的語として名詞の性質を持つ
  • 形容詞として形容詞の性質を持つ
  • 副詞として副詞の性質を持つ

述語になれない以外はすべて可能。

基本形 to do
進行形 to be doing
完了形 to have done
完了進行形 to have been 「doing/to do」

動作が述語の後に発生することを示す

  • I want to go home — (述語動詞とほぼ同時に発生)
  • to be doing — (述語動詞と同時に発生)
  • to have done — (述語動詞の前に起こる)
  • to have been doing — (動作は過去から述語動詞という動作の発生まで続く)
Someone was considered to have done something.
誰かが何かをしたと考えられていた。




不定詞を主語とする場合、述語動詞は常に単数を用いる

To do morning exercises is useful for my health.
朝体操をするのは私の健康に良い。



To sweep the floor is our duty every day.
毎日床を掃除するのは私たちの責任。



不定詞が長すぎる場合、itを形式主語としてよく使う。真主語である不定詞を後置する

It took us quarter an hour to walk there.
私たちはそこまで歩いて15分かかった。



It’s important for me to learn English well.
私にとって、英語をマスターすることは重要。



5つの文型に分類できる

It + be + 名詞 + to do

It’s my duty to take good care of the old.
古いものを大切にするのは私の義務。



It + takes + 人 + some time + to do

How long did it take them to finish the work?
彼らはその仕事を終えるのにどのくらいかかったか。



It + be + 形容詞 + for + 人 + to do

It is difficult for them to finish writing the composition in a quarter of an hour.
彼らが15分で作文を書き終えるのは難しい。



It + be + 形容詞 + of + 人 + to do

It is stupid of them to write down everything that the teacher says.
先生の言うことをすべて書き留めるなんて彼らはばかげている。



It + 「seems/appears」 + 形容詞 + to do

It seemed impossible to save money.
お金を貯めることは不可能に思えた。



「It + be + 形容詞 + for + 人 + to do」では客観的な状況を表す形容詞がよく使われる。

単語 意味
difficult 難しい
easy 易しい
hard つらい
important 大事な
impossible 不可能
necessary 必要

「It + be + 形容詞 + of + 人 + to do」では称賛や批判を表す言葉がよく使われる。

単語 意味
careless 不注意
clever 頭がいい
good 良い
foolish 馬鹿げた
honest 本音
kind 親切
lazy 怠惰
nice 良い
right 正しい
silly 馬鹿な
stupid バカ
wise 賢い
不定詞の前の人は、その意味上の主語と見なすことができる。
この構文は「人 + is + 形容詞 + to do」構文に相当。

It’s kind of you to help us with our English. == You are kind to help us with our English.
私たちの英語を手伝ってくれてありがとう。



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