不定詞の進行形 — 「~していること」という意味。述語動詞と同時に行われている動作を表す。「to be+動詞ing」で表す。
不定詞の進行形は存在するが、使う必要がある場面は余り多くはない。
「It seems that/It is said that」と書き換えることができる。
文中で
- 主語
- 述語
- 目的語
- 形容詞
- 副詞
- 目的語の補語
- 主語の補語
として使用できる。
主語
彼らと一緒にここに座ってよかった。
何かをしてくれるだけでも助かった。
述語
彼女は何か言っているようだ。
すべてがうまくいっているようだ。
彼女は私についてきているようだ。
目的語
私たちは夜のこの時間には洗濯したくなかった。
私たちはあなたと一緒に住みたい。
形容詞
彼らは怖がる必要はない。
さて、家に帰る時間だ。
副詞
彼らはとても幸運なことに、飛行機で行くことができる。
彼女らは彼氏を作るには若すぎる。
目的語の補語
行こう、私たちは時間を無駄にしている。
あなたは彼女が図書館で勉強していると思っている。
主語の補語
リアムは彼女の言うことが本当だと信じている。
彼女はブラジルへ行くと考えられている。
彼女は森の中に隠れていると考えられている。
「It seems that/It is said that」 — 不定詞の進行形で良く見られる書き換え
不定詞の進行形で良く見られる書き換えがある。
「It seems that/It is said that」の2つの構文について紹介。
It seems that — のよう
- that節の主語 — 不定詞の進行形の主語
- that節の動詞の進行形 — seem(s)の後に「to be+動詞ing」
にして書き換えることができる。
It seems that they are buying lots of snack in the supermarket.
They seem to be buying lots of snack in the supermarket.
彼らはスーパーでおやつをたくさん買っているようだ。
It is said that — と言われている
- that節の主語 — 不定詞の進行形の主語
- that節の動詞の進行形 — is saidの後に「to be+動詞ing」
にして書き換えることができる。
It is said that she is going abroad.
She is said to be going abroad.
彼女は海外に行くと言われている。