whoever — 「~は誰でも・いかなる~の人」。意味的には「anybody who」に相当
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whoever — 主語または目的語として使用できる名詞従属節を導く。
We’ll take whoever wants to go.
行きたい人は誰でも連れて行く。
行きたい人は誰でも連れて行く。
He can marry whoever he chooses.
彼は自分が選んだ人と結婚できる。
彼は自分が選んだ人と結婚できる。
Whoever wants the book may have it.
誰でもこの本を持って行くことができる。
誰でもこの本を持って行くことができる。
Whoever comes will be welcome.
誰が来ても歓迎する。
誰が来ても歓迎する。
Whoever they invite will be welcome.
彼らが招待した人は誰でも歓迎する。
彼らが招待した人は誰でも歓迎する。
Whoever breaks the new law deserves a fine.
新しい法律を破った者には罰金が科せられる。
新しい法律を破った者には罰金が科せられる。
We’ll give the ticket to whoever wants it.
チケットを希望の方に差し上げる。
チケットを希望の方に差し上げる。
The police,or whoever,would not think of looking for her here.
警察も他の誰でも、彼女を探しにここに来るとは思わなかった。
警察も他の誰でも、彼女を探しにここに来るとは思わなかった。
We can have whoever we like to visit us.
誰にでも私たちを訪ねてもらうことができる。
誰にでも私たちを訪ねてもらうことができる。
Whoever was waiting for us there had command of the situation.
そこで私たちを待っていた人が事態をコントロールした。
そこで私たちを待っていた人が事態をコントロールした。
「whoever/no matter who」 — 誰であれ。誰かの意志であるかは関係ない
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- whoever — 譲歩の副詞従属節を導く。疑問代名詞として使うことができる(疑問詞を強調する。「no matter who」はできない)
- 「whoever/no matter who」 — 「疑問詞+ever/no matter+疑問詞」の中の1つの特殊なケース。
「whoever/no matter who」の主な使い方の違い。
「疑問詞+ever」は名詞従属節を導く。主節の中で一定の部分として働くことができる。
Whoever breaks the rule must be punished.
規則を破った者は誰でも罰せられなければならない。
規則を破った者は誰でも罰せられなければならない。
「疑問詞+ever」は譲歩の副詞従属節を導くこともできる。
Whoever breaks the rule,Liam must be punished.
ルールを破った者が誰であれ、リアムは罰されなければならない。
ルールを破った者が誰であれ、リアムは罰されなければならない。
「no matter+疑問詞」は譲歩の副詞従属節を導くのみ。
No matter who breaks the rule,Liam must be punished.
ルールを破った者が誰であれ、リアムは罰されなければならない。
ルールを破った者が誰であれ、リアムは罰されなければならない。