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「be+不定詞」 — 未来、計画、責任、命令を表す。使い方の違いを理解し、より多彩なニュアンスで伝える

不定詞

未来または見込みを表す

We don’t know what is to happen to us.
私たちたちに何が起こるか分からない。



We went to have a look at the room where We were to talk that afternoon.
私たちはその日の午後に話をする予定だった部屋を見に行った。



It was 1991,Liam was to reach Russia a year later.
それは1991年のことで、リアムはその1年後にロシアに到着する予定だ。



stillまたはyetを用いた場合、その未来的な意義はより顕著に確実になる。

The worst is still to come.
そして最悪のことが起こる。



The most severe weather is 「yet/still」 to come.
最悪の天気はまだ来ていない。



The best item on the radio is still to come.
一番いいラジオ番組はまだこれから。



going to

➖✔➖


この構文は未来を表す使い方が限られている。
原則として表わされる動作が人によって制御されている場合にのみ使用。未来を表すことができる。
I’m going to play tennis. == I’m to play tennis.
とも言える。play tennisは人為的に制御できるから。
以下はすべて、動作は人に制限されないのでgoingは省略できない

She’s going to be fat.
彼女は太りそうだ。



There is going to be a storm.
嵐が降りそうだ。



They’re going to break that chair.
彼らはその椅子を壊してしまう。



計画や意図を表す

We are to be married.
私たちは結婚するつもりだ。



They are to be married in December.
彼らは12月に結婚する予定。



この構文は条件付き副詞従属節にも使用できる
If We’re to be there on time,We must leave at once.
もし私たちが時間通りにそこに到着するには、すぐに出発しなければならない。



If they are to succeed in this enterprise,they shall need to plan everything very carefully.
もし彼らがこの事業で成功したいなら、すべてを綿密に計画する必要がある。



過去に実現されていない考えや意図を表す場合、不定詞は完了形を用いる。
They were to have gone away last week,but he dont’t remember.
彼らは先週行ったはずだったが、彼は覚えていない。



We were to have started work last week,but We changed our mind.
私たちは先週から仕事を始める予定だが、考えを変えた。



She was to go.
彼女は行くつもりだった。(最終的に行ったかどうかはわからない)



She was to have gone.
彼女はもともと行くつもりだった。(でも実質には行かなかった)



責任又は義務を表す

You are to report to the police.
警察に通報すべきだ。



We are to inform you that
私たちにはあなたに知らせる義務がある(人に頼まれて)



Emma is to be in class at 7 am.
エマは午前7時にクラスに出席することになっている。



命令又は規定を表す

You are not to smoke here.
ここで喫煙してはいけない。



All staff is to wear uniforms.
スタッフ全員が制服を着なければならない。



Visitors are to leave when the bell rings.
訪問者はベルが鳴ったときに離れなければならない。



They are to do their homework before they watch TV.
彼らは宿題を終えてからテレビを見ることができる。



He can go to the party,but he’s not to be back late.
彼はパーティーに行くことができるが、遅く帰ってはいけない。



No one is to leave this building without the permission of the owner.
所有者の許可なしにこの建物を離れることはできない。



目的、用途を表す

A knife is to cut with.
ナイフは物を切るためのもの。



The telegram was to say that he’d be late.
電報は彼が遅れるかもしれないということだ。



推測、推論を表す

Liam is not to be blamed.
リアムを責めるべきではない。



The book was not to be found.
その本は見つからなかった。



The account of the event is to be found in yesterday’s papers.
この件に関する記事は昨日の新聞で見つけることができる。



運命を表す

Liam was never to see his wife again.
リアムはそれ以来妻に会えなくなった。



We were never to meet again.
私たちは二度と会うことはないと運命づけられている。



We said goodbye,little knowing that we were never to meet again.
私たちはお互いに別れを告げ、二度と会えないとは少しも思わずに。



仮定的なニュアンスを表す

➖✔➖


事実と逆の仮定条件文に用いられ、仮定法を表す。
このときbeは通常wereという形式をとるが、カジュアルなスタイルではwasも用いる。

We’d be sorry if you were to think that We disliked you.
もしあなたが私たちがあなたのことが好きではないと思っているなら、とても悲しい。



If it were to rain,they would have to cancel the match tomorrow.
もし雨が降ったら、彼らは明日の試合をキャンセルするしかない。



倒置形式を省略

If We were to tell (you/Were) We to tell you that We killed him,would you believe us?
もし私たちが彼を殺したと言ったら、あなたは信じるの?



If We were to do (that/Were) We to do that,what would you say?
もし私たちがそれをしたら、あなたは何と言うの?



語意に応じて「be+不定詞」の不定詞は受動態を用いることができる

The cover is not to be removed.
このカバーははがさないでね。



This medicine is to be taken daily.
この薬は毎日服用してほしい。



The cost of carriage is to be paid by the receiver.
運賃は受取人が支払う。



Emma will determine how it is to be done.
エマはこの事のやり方を決めるだろう。



A little tiredness after taking those drugs is to be expected.
あれらの薬を飲むと少し疲れる。



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