lick — 動詞で「なめる」。食べ物を味わったり湿らせたりするために、対象の表面に舌で触れることを意味。
また「なめる」の意味から派生して
- コンテストや競争で勝つ
- 誰かの悪事に対して復讐する
- 怪我や敗北から回復する
- 肉体的な競争や口論で誰かをひどく「殴る・痛みつける」
を意味することもある。
「lick」を使ったフレーズをいくつか書き留める。
lick up – 急いで食べたり飲んだりすること。舌を使って物をきれいにすること。
彼女はアイスクリームが溶ける前になめてしまった。
うちのかわいい猫が床にこぼれたミルクを全部舐めてくれた。
彼は泣いているのを誰かに見られる前に、急いで涙を飲み干した。
lick into shape – 何かをよりよく効率的に「整理し・見栄えよく」すること。
予定通りに完了させたい場合、彼らはこのプロジェクトを徹底的に整理する必要がある。
私たちの散らかった部屋は本格的な掃除と整理が必要、なのですぐに整理しなければならない。
彼女は最終的に、自身の生活を再び元に戻すには助けが必要だと判断し、すべてを元の状態に戻すことができる専門のコンサルタントを雇った。
get one’s licks in – 誰かの悪事に対して「復讐・仕返し」すること。
すぐに罰せられることを知っているが、報復の機会を望んでいるときによく使用される。
ノアは今日、授業中に順番以外の発言をしたとして明日、拘束の罰を受けることを知っていたにもかかわらず、採点方針がいかに不公平であると考えているかを教師に訴えた。
アメリアは昨日の会議中の上司の対応に不満を抱き、全員が退社した時間外に上司を批判するメールを送って怒りを買った。
lick one’s wounds – 怪我や敗北から回復すること。
通常、何らかの挫折を経験した後の感情的な癒しを指す。
決勝戦で負けた後、野球チームは傷を癒やし、来シーズンに向けて準備を始めなければならなかった。
エマはクリスマスにボーイフレンドに振られた後、心の傷を癒やすのに3週間を費やした。
リアムは討論会では善戦したものの、その後は、心の傷を癒し気持ちを取り戻すために一人になる時間が必要だった。。
give someone a licking – 肉体的な競争や口論で誰かをひどく「殴る・痛みつける」こと。
比喩的によく使われる。
アメリアは相手よりも小さいにもかかわらず、顔中にあざが残るほど彼を痛みつけた。
レース中、リアムはエマを徹底的に痛みつけたので、彼女は二度と彼と競争したくなかった。