当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しています

「be going to(意図が含まれる)」と「will+動詞の原形(その場で思いつく)」 — 意図が不明確な場合は両方とも使用出来る

助動詞
➖✔➖


「be going to」と「will+動詞の原形」は両方を使用できる場合が多い。

けれど「be going to」と「will+動詞の原形」の間には違いがあり、どちらかしか使用できない場合がある。
主な違いは、

  • 「be going to」 — 通常かなり近い未来を指す。
  • 「will+動詞の原形」 — 最近の未来を指すこともできる。比較的遠い未来を指すこともできる。

「be going to」構文は常に事前に考えた意図を表す。

➖✔➖


多くの場合

  • 「be going to」 — 「意図 + 計画」に等しい。
  • 「will+動詞の原形」 — 意図を表しているだけ。

この意図は通常、事前に考えられていないが、必ずしもそうではない場合がある。

すでにこの動作に備えている場合は「be going to」

We have bought some bricks and We’re going to build a garage.
私たちはすでにレンガを買って、自動車倉庫を建てるつもり。



意図が明らかに事前に考えられていない場合はwillを使用。

There is somebody at the hall door.We’ll go and open it.
ロビーのドアの外に人がいる。ドアを開けに行く。



意図が考えられているかどうかを示す明確な兆候がない場合は「be going to」もwillも使用できる。

We 「will/are going to」 climb that mountain one day.
私たちはいつかその山に登る。



We 「won’t/are not going to」 tell you our age.
私たちはあなたに年齢を教えない。



willは決意を示す最良の形

We’will help you.
私たちはあなたを助ける。(willにアクセントがある)



次のような決意を示す文になる。

We definitely intend to help you.
私たちはきっとあなたを助けるつもり。



両者の他の違いについて

「will+動詞の原形」の肯定形はほとんどすべて一人称に使われる

➖✔➖

  • 「be going to」 — 第二、第三人称の意図は大概「be going to」で表す
  • 「will+動詞の原形」 — 肯定形はほとんどすべて一人称に使われる

She is going to resign.
彼女は辞職するつもりだ。



Are they going to leave without paying?
お金を払わずに行くつもり?



否定形won’tはすべての人称に使用できる

次のように言うことができる。

She isn’t going to resign.
彼女は辞職するつもりはない。



She won’t resign.
彼女は辞職を拒否した。



ただし、
否定的な意図を表すために使用される場合 — won’tの通常の意味は拒否となる。「She won’t resign」に相当する。

She refuses to resign.
彼女は辞職を拒否した。



She isn’t going to resign.
通常は「She doesn’t intend to resign」(彼女は辞職するつもりはない)を指す。

「be going to」とwillの例

「be going to」は意図を表す

What are you doing with that spade?We are going to plant some apple trees.
そのシャベルで何をするの?私たちはりんごの木を何本か植えたい。



He has bought some wool.he is going to knit a sweater.
彼は毛糸を買った.セーターを編むつもりだ。



Why are you taking down all the pictures?We are going to repaper the room.
どうしてすべての絵を外したの?壁紙を貼り直すつもり。



Some workmen arrived today with a roller.We think they are going to repair our road.
今日は一部の労働者がローラーを持ってきた。彼らは私たちの道を修理するつもりだと思う。



Why is she carrying her guitar?She is going to play it in the underground.
彼女はどうしてギターを持っているの?地下鉄の駅でギターを弾くために。



上記のすべてにおいてwillを「be going to」の代わりにすることはできない。
それぞれに事前計画の明確な意図・証拠が含まれているから。

「will+動詞の原形」

This is a terribly heavy box.We’ll help you to carry it.
この箱は重すぎる。私たちが運んであげる。



We’ve left our watch upstairs.We’ll go and get it for you.
私たちは時計を2階に忘れた。私たちが持ってくるよ。



Who will post this letter for us?You will.
誰が私たちのためにこの手紙を投函してくれるか?あなたがするの。



Will you lend us $100?No,We won’t.
100ドル貸してくれない?いいえ、貸さない。



「be going to」とwillの比較

There aren’t any matches in the house(家にマッチがなくなった)
に答えるとき、次のように答えるかもしれない。

I’m going to get some today.
今日買いに行くつもり。(あらかじめ考えられた決定)



I’ll get some today.
今日買いに行く。(予期せぬ決定)



  • 最初の文 — 話をする前にマッチがないことを知っていて、いくつか買うことを意味しているかもしれない。
  • 2つ目の文 — マッチを買うことを決めていなかったが、提案してすぐに買うことを意味する。
Emma :Where is the telephone book?
エマ:電話帳はどこ?



Liam :I’ll get it for you.
リアム:持ってくるよ。



ここでリアムはエマの質問後すぐに決めたことを話した。
もしリアムが「I’m going to get it」(私はそれを取りに行きたいと思っていた)
と言ったら、
エマが話す前にそのようにすることを決めた(エマが電話帳を必要とするか、自身が必要とすることを予想していたからかもしれない)
ことを意味する。

「will/won’t」

➖✔➖


基本的な未来の「will/shall」の構成部分として使用される場合 — 意図的な意味はない。

➖✔➖


「He won’t resign」は

  • 彼が辞職を拒否したこと
  • 私は彼が辞職しないと思っていること

を意味する。

否定的な意図を表すために使用される場合、
He isn’t going to resign.
彼は辞職するつもりはない。

If she hurries she’ll catch up with him.
彼女が急げば、彼に追いつくだろう。(この文のwillには意図的な意味はない。事実に対する陳述だけ)



PVアクセスランキング にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
タイトルとURLをコピーしました