「in case/in case of/in the case of」 — もしも/万が一の場合
in caseとin case ofはどちらも「もしも/もし/万が一の場合」などの意味がある。
違いは、
in caseは否定的な意味を表す条件付き副詞節または目的語副詞節を導く。
in case ofは目的語として名詞または代名詞が続く。
in case
in caseが従属接続詞として使用される場合、先頭の条件付き副詞節または目的副詞節は否定的な意味を表す。
「もしも/万が一の場合/もし/回避する/万一に備えて防止する」などを表す。
文中で副詞として使用される。
文の最後でjust in caseを使う時、念のため/用心するを意味。
雨が降ったら傘をさしたほうがいい。
バスは通常の時間通り、けども念のため早めに出発してほしい。
私たちは念のためお金を持ってきた。
in case of
in case ofは句の前置詞で、その後に目的語として名詞や代名詞が続く。
文頭にある場合は一般的に条件を表し、「もしも/万が一の場合/もし」などを意味する。
文末にある場合は、一般的に「万一に備えて防止する」の目的と意味を表す。
洪水を防ぐために、川に沿って壁が作られた。
火災時のみ使用。
浸水を防ぐために、ドアのそばに土のうを積み上げる。
お困りの場合は、119番へ通報してほしい。
雨が降ったら、彼らは行けない。
火災の際はこのボタンを押してほしい。
お困りの際は、オペレーターまでお電話ね。
火災の際は、警報ベルを鳴らしてほしい。
障害のある人に支払われる保険給付。
雨が降った場合に備えて私の傘を持っていって。
愛に備えて。
in the case of
in the case ofは句動詞の前置詞で、その後に目的語としての名詞、代名詞、または動名詞が続く。
「のために/ただ~/~はどうかと言うと/~の状況で」など。
英語の学習に関して、彼らはたくさん練習しなければならない。
英語の学習に関して、いまだに誤解している人がいる。
in any case — いずれにせよ、何があっても
in any case いずれにせよ、何があっても。
文中の副詞は、anyhow/whatever/occuredと同等。
いずれにせよ
いずれにせよ、リアムはその点をコストではなくリスクとして述べている。
いずれにせよ、私たちは2時までにここに来なければならない。
いずれにせよ、リアムは自分の信念を貫いた。
いずれにせよ、理論を検証または異議を唱えるためにデータを収集したい。
いずれにせよ、彼らは利益を均等に分割する。
とにかく
とにかく歩くのが速い。
とにかく遅すぎる。
とにかくスケルトンを保存する。
とにかく面接に行かなければならない。
リアムはとにかくそれをあきらめない。
彼女はどんな状況でもとにかく冷静さを保つ。
in connection with/to — ~に関わり、~に繋がる
In connection with ~に関わり、~に繋がる
それは軍事的な質問。
本契約の実行または関連するすべての紛争。
警察はリアムにリアムの妻の失踪について話したかった.
ニューヨーク在住のノアさんの死に関連して、5人の警察官が刑事告訴されている。
リアムはひき逃げに関連して警察に出頭した。
10人の男性が殺人について取り調べを受けている。
季節に関連して毎年発生するイベントを指している。
これは、日本が学生ローン業界に関連して調査していること。
in connection to ~を除いて
この質問は前のプロジェクトに関連していると思う。上記の質問を参照してほしい。
「in addition/in addition to」の使い方と違い。
in addition to — に加えて、以外にも、を除いてほかにも。前置詞に相当する。
in addition — 別に、加えて、ほか、ほかにも。副詞に相当する。
in additionは文頭、文末において使える。単体でも使える。
In addition toのtoは前置詞なので、名詞を続ける。動詞が目的語として続く場合は動名詞を使う。
in addition — 別に、加えて、ほか、ほかにも。
それ以外に、私たち二人はあまりお似合いではない。
彼らは何人かの友達に会って、他の人にも会った。
in addition to — に加えて、以外にも、を除いてほかにも
バスケットボールのほかに、私たちはサッカーもする。
リアムは英語のほかに第二外国語を学ばなければならない。
写真帳のほかに、私たちは彼にペンと鉛筆をあげた。
ダイエット以外にもエマはテレビに合わせて体操をしている。
In addition toのtoは前置詞なので、動詞が目的語として続く場合は動名詞を使う。
コースでは、パソコンの知識を大まかに紹介するほか、実際に操作する機会も提供している。
主語の後にin addition toの前置詞句が続くと、述語動詞は先行する主語と一致したままになる。
先生も彼の学生もこの本にはっきりと興味を持っている。