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コロナの流行で改めて考えさせられた自分の生活

思ったこと

疫病はせいぜい2年で終わると思っていた。意外なことに今年で3年目。
世界中が不意を突かれたコロナの流行はいまなおパニックをもたらせている。

伝染病は荒れ狂う台風のように隅々まで吹き荒れている。
いくらかましにはなったけども今だにどこに行っても警戒は強く、都市に混乱を引き起こしている。
南から北へ東から西へ、疫病は都市から都市へとさまよい続けている。

すべての職業が例外なくその影響を受けている。流行の下での支援に苦労が続く。

度重なる感染症の流行は「働き方・ライフスタイル・考え方」を変え、いくつかの真実を理解させてくれた。

仕事を大切にしなければならない

仕事に行くと肉体的にも精神的にも疲れるが充実感もある。
とにかく生活費。

仕事が自分を必要としているのではなく自分が仕事を必要としている。
仕事に行かずに済めばリラックスとなるはずもなく、生活費がなければ人生は非常に困難になることを改めて実感。

友人の多くが数多くの履歴書を提出、面接まで辿り着けるのは多くない。

5か月たってもまだ仕事が見つからないのも普通。

仕事を辞めたいと言う人もいるが車のローンや住宅ローンを考えるとそれは無理。
どんな仕事も簡単ではなくどんな仕事にも困難がある。
できれば仕事に行きたくないが生きるためには仕事に行かざるをえない。

転職も焦らず諦めず地道に続けるしかない。中国ではもうしばらく苦難は続く。

預金はリスクの際、本当に頼れる強い味方

貯金する習慣はあったが給料が高くない。あまりお金が貯まらない。
不安で無駄なものをたくさん買ってしまい今でもほったらかし。ボロボロのものが家にたくさんある。

役に立つと思いきや役立たず、役にたたないと思いや意外な使い道、捨てるのはもったいない。
家に山積みになった不要品を見て使うべきところにお金を使わなかったことを本当に後悔。

身体の健康は基本

いつでも健康な身体はすべての基礎。
伝染病のせいで医療従事者は忙しくて眠れず収入は減り、子供も走り回ることができない。
生活必需品の調達が困難になると医者にかかるのも贅沢に感じる。

病気の治療をすると本当に家計が苦しく家計の足枷になる。
体のケアは何よりも大切。

  • 夜更かしが健康に悪いとわかっているなら、もう夜更かししない。
  • 食べ過ぎが健康に悪いとわかっているなら、食べ過ぎをやめる。
  • 喫煙と飲酒が健康に悪いことがわかっているなら、これを機にやめる。断、断、断。

生活習慣を見直すいい機会になったのは数少ないプラス。

副業は困難を乗り切るのに役立つ

副業は命を救うわら。おぼれそうな時は迷わず掴む。
流行により多くの産業が影響を受け休業したものもあれば、完全閉鎖されたものもある。
給与カットや解雇は毎日のように起こっている。

安定した仕事があれば基本的には心配はない。
出稼ぎ労働者で不安定な場合、副業を始めて収入経路を広げる、いざという時の抜け道を残す。
副業しても繁栄と富をもたらすというところまでは行かないが、1日3食の大きな助けにはなる。

ローンはもちろんクレジットカードの使い過ぎにも気をつけたい。
延滞金のプレッシャーに耐えるのに手を貸してくれる人は誰もおらず、自分で地道に支払うしかない。
新たなローンは増やさない、いまはこれを心にとどめて生活を続ける。

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