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「時間・場所・方式・頻度・程度」とさなざまな意味を示す副詞 — 種類・使い方・位置から分けて考える

副詞
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副詞は文の中で「動詞・形容詞・副詞・文全体」を修飾する。
「時間・場所・方式・頻度・程度」を表すために使用される。

副詞の種類

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副詞は語彙の意味によって次のように分類される

  • 方式副詞 — well(良い)、fast(速い)、slowly(遅い)、carefully(気をつけて)
  • 程度副詞 — very(とても)、much(とても)、enough(十分)、almost(ほとんど)
  • 場所副詞 — here(この量)、there(そこ)、out(外)、home(家)
  • 時間副詞 — today(今日)、soon(もうすぐ)、already(もう)、now(今)
  • 頻度副詞 — always(いつも)、usually(通常)、often(しばしば)、never(これまでない)、sometimes(時々)、seldom(少ない)、once(一度、かつて)
  • 他 — also(もまた)、either(かどうか)、too(も)、only(ただ)、Perhaps(かもしれない)

副詞の使い方

She studies hard.
彼女は勉強している。



Her mother is very glad.
彼女の母は喜んでいる。



副詞を作る

She works hard.
彼女は一生懸命働いている。(動詞を修飾する)



They are quite right.
彼らはかなり正しい。(形容詞を修飾する)



She parked the car very easily.
彼女は簡単に車を止めた。(副詞を修飾する)



Unfortunately she was out.
あいにく、彼女は出て行った。(文全体を修飾する)



場所と時間のいくつかの副詞

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副詞を修飾語として使うときは前置詞句を使うのと同じように、一律に後置する。

述語を作る

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述語として使われる副詞のほとんどは、位置を表す。

in
out
on
back
down
up
off
away
upstairs

She is in.
彼女は家にいる。



What’s on this evening?
今晩はどんな番組をするの?



We must be off now.
私たちは今行かなければならない。



目的語の補語を作る

Let us in.
私たちを中に入れて。



They saw her off three days ago.
3日前に彼らは彼女を見送った。



副詞の位置

場所副詞、時間副詞、方式副詞は基本的に文末

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基本的に文末。
場所の副詞が「修飾語として使用されるときに後置される場合」は当てはまらない。

同時にいくつかの副詞が文末にある場合 — 基本的な順序は「方式副詞 + 場所副詞 + 時間副詞」。

We’ll wait for you here.
私たちはここで待っている。(場所の副詞)



We’ll meet her at the station tomorrow.
私たちは明日駅で彼女に会う。(時間の副詞)



時には時間を強調するために、時間副詞を文頭に置くこともできる。
(Tomorrow We’ll meet her at the station.)

The boy wrote the homework quickly.
少年はすぐに宿題を書いた。(方式副詞)



We did our experiments carefully in the lab yesterday.
私たちは昨日、実験室で慎重に実験を行った。(方式・場所・時間)



The students all worked well here last week.
先週は生徒たちがみんなよく頑張ってくれました。(方式・場所・時間)



頻度副詞の文中の位置は以下の2種類

「be動詞・助動詞・最初の助動詞」の後。

Emma is always kind to us
エマは私たちにいつも親切。(be動詞)



We can never forget the day.
私たちはいつまでもこの日を忘れられない。(助動詞)



The work has never been done.
仕事は永遠に終わらない。(助動詞。頻度副詞は最初の助動詞hasの後に置かれる)



基本動詞の前

She often goes to school early.
彼女はいつも早く学校に着いている。(基本動詞)



程度副詞には次の2つの場合がある

動詞を修飾する場合 — 文中の位置は頻度副詞の場合と似ている。

Liam is almost fifty years old.
リアムはもうすぐ50歳になる。(be動詞の後)



She can hardly understand you.
彼女はあなたの仕事をほとんど理解していない。(助動詞の後)



We so like the boy.
私たちはこの男の子がかなり好き。(基本動詞の前に)



形容詞、副詞を修飾する場合 — 修飾する語の前に置く。

She studies much harder now.
今では彼女はもっと勉強している。



The room is big enough to hold fifty persons.
この部屋は50人収容できるほど広い。(形容詞を修飾するenough)



She runs fast enough.
彼女はとても速く走っている。(副詞を修飾するenough)



唯一の例外はenough。
修飾する形容詞と副詞の後に配置される。

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