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数字を伴う一般的な副詞の使い方 — ago(現在を基準として「今より前の時間」)・before(過去を基準として「その時より前の時間」)

副詞
➖✔➖

  • very,much(非常)
  • too,either(も)
  • ago,before(以前)

は英語でよく見られる数字を伴う副詞。
用法はそれぞれ異なっており区別が必要。

  • veryは形容詞、副詞の原級を修飾。
  • muchはそれらの比較級。基本的にvery muchは動詞を修飾する。

tooは基本的に肯定文に用いられる。通常は文末に置いて、否定文の時にeitherを使う。

You are a student.I am a student,too.
あなたは学生で、私も学生。



You aren’t a teacher.I am not a teacher,either.
あなたは先生ではない。私もそうではない。



also(も)はtooよりもフォーマルな用語。その位置は頻度副詞の位置と同じ。

You are also a teacher.
あなたも先生。



Emma also wants to learn English.
エマも英語を勉強したいと思っている。



Our grandfather died four years ago.
私たちの祖父は4年前に亡くなった。



We said our grand father had died four years before.
私たちの祖父は4年前に亡くなった。



agoは現在を基準として「今より前の時間」を指す。

➖✔➖


agoは単独で使用はできず。
現在を起点とし「three 「days/years/weeks 」 ago」などと共に過去形で使用する。

We met our teacher an hour ago.
1時間前、私たちは先生に会った。



We met our old friend two years ago.
私たちは2年前に古い友人に会った。



beforeは過去を基準として「その時より前の時間」を指す。

➖✔➖


過去のある時間を起点とし「その時より前」を指す。
過去完了形と共に使用する。

She said she had finished the work three days before.
彼女は3日前に仕事を終えたと言った。(この言葉に過去のある時間「said」がなければ、She finished the work three days ago.)



beforeの前に「時間を示す単語」がない。

➖✔➖


つまり単独で使用する場合は「以前」を基本的に意味。
しばしば完了形と併用する。

この文章は「現在」、つまり「話す時間の直前を基準にしているので現在完了形」を使っている。
agoではなくbeforeを使う。他の語を加えない。

beforeの後に「before dinner、before class」などの他の語が続く場合、この時のbeforeは前置詞で副詞ではない。

○:We have seen the film before.
✖:We have seen the film ago.
私たちは以前この映画を見たことがある。

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