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動作動詞とは動作を表す動詞のこと。身体を動かして実際に行動するもので、英語で扱う動詞は大半が動作動詞になる。
- 自分の意思でしようと考えるものは動作動詞
- 自分の意思とは関係なく自然に好きになる(love)などは状態動詞となる。
5つの文型があり
- 主語(Subject)+述語(Verb) — SV
- 主語(Subject)+(連結動詞(LinkVerb)/述語(Verb))+補語(Complement) — SVC
- 主語(Subject)+述語(Verb)+目的語(Object) — SVO
- 主語(Subject)+述語(Verb)+間接目的語(Indirect object)+直接目的語(Direct object) — SVOO
- 主語(Subject)+述語(Verb)+目的語(Object)+補語(Complement) — SVOC
この文型には使う文型が決まった動詞があるものもあり、特別なものは暗記するしかない。
主語(Subject)+述語(Verb)
The red sun rises in the east
真っ赤な太陽が東から昇ってきた。
真っ赤な太陽が東から昇ってきた。
Emma and Amelia get up early every morning.
エマとアメリアは毎朝早く起く。
エマとアメリアは毎朝早く起く。
Her parents have worked in the company for ten years.
彼女の両親はこの会社で10年働いている。
彼女の両親はこの会社で10年働いている。
What Liam said does not matter.
リアムの言うことは重要ではない。
リアムの言うことは重要ではない。
We had to travel by boat.
私たちは船で旅行しなければならない。
私たちは船で旅行しなければならない。
主語(Subject)+(連結動詞(LinkVerb)/述語(Verb))+補語(Complement)
Their English teacher is thirty years old.
彼らの英語の先生は30歳になった。
彼らの英語の先生は30歳になった。
The cake tastes delicious.
このケーキはとてもおいしい。
このケーキはとてもおいしい。
The potatoes went bad in the field.
ジャガイモは畑で腐ってしまった。
ジャガイモは畑で腐ってしまった。
We seemed very happy together.
私たちは一緒にいて幸せそうだ。
私たちは一緒にいて幸せそうだ。
It gets colder and colder.
天気はますます寒くなってきた。
天気はますます寒くなってきた。
The leaves have turned yellow.
木の葉はもう黄色くなった。
木の葉はもう黄色くなった。
主語(Subject)+述語(Verb)+目的語(Object)
Liam put the dictionary in the backpack.
リアムは辞書をリュックに入れた。
リアムは辞書をリュックに入れた。
We saw her just now and she were doing her homework in the classroom.
私たちはさっき彼女を見た、彼女は教室で宿題をしている。
私たちはさっき彼女を見た、彼女は教室で宿題をしている。
We haven’t decided when and where to hold the party.
私たちはいつ、どこでパーティーを開くかまだ決めていない。
私たちはいつ、どこでパーティーを開くかまだ決めていない。
Emma stopped teaching English two years ago.
エマは2年前から英語を教えていない。
エマは2年前から英語を教えていない。
Do you know when he left for Germany?
彼がいつドイツに行ったか知っているの?
彼がいつドイツに行ったか知っているの?
Mother promised to give us a present.
母は私たちにプレゼントをくれると約束した。
母は私たちにプレゼントをくれると約束した。
Would you mind opening the window?
窓を開けてもいい?
窓を開けてもいい?
to do不定詞 — 動詞の目的語を作る
単語 | 意味 |
---|---|
intend | 企てる |
plan | けいかくする |
expect | 期待する |
pretend | ふりをする |
would like | が気に入る |
wish | 祝意を表す |
decide | に決心させる |
agree | に同意 |
manage | 取り締まる |
persuade | 説得する |
refuse | 拒否する |
seem/appear | のように思われる |
promise | 承諾する |
attempt | 試みる |
fail | に失敗 |
afford | 余裕がある、支払うこともできる |
単語 | 意味 |
---|---|
ask | 尋ねる |
consider | 考える |
decide | 決める |
discover | 見つける |
explain | 説明する |
find out | 見つける |
forget | 忘れる |
guess | 推測 |
know | 知る |
learn | 学ぶ |
remember | 思い出す |
tell | 教える、語る |
think | 考える |
understand | 分かる |
wonder | 不思議に思う |
ing — 動名詞
単語 | 意味 |
---|---|
admit | 承認する |
appreciate | に感謝する |
avoid | 避ける |
consider | 考慮する |
delay | ぐずぐずする |
dislike | 嫌悪する |
enjoy | 楽しむ |
escape | 逃げる |
excuse | 許す |
fancy | 好む |
feel like | に望む |
finish | 完了する |
forgive | 許す |
give up | あきらめる |
cannot help | 思わず |
imagine | 構想する |
include | 含める |
keep | 保持する |
mention | に言及する |
mind | 気にする |
miss | 失敗する |
put off | 延期する |
practice | 練習する |
resist | 抵抗する |
risk | 危険を冒す |
主語(Subject)+述語(Verb)+間接目的語(Indirect object)+直接目的語(Direct object)
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「主語+述語+間接目的語の人+直接目的語の物」。
「直接目的語の対象物(SVOOの4番目のO)」を「間接目的語の受ける人(SVOOの3番目のO)」の前に置く場合、前置詞「toやfor」を利用する必要がある。
- to — 対象へ向かう
- for — 誰かのために
I give him a toy. == I give a toy to him.
私は彼におもちゃをあげる。
Mr.Liam taught us English last year.
リアムさんは去年私たちに英語を教えてくれた。
リアムさんは去年私たちに英語を教えてくれた。
Grandma told us an interesting story last night.
おばあさんは昨夜面白い話をしてくれた。
おばあさんは昨夜面白い話をしてくれた。
Would you please pass me that dictionary? == Would you please pass that dictionary to me?
その辞書を私に取ってくれない?
その辞書を私に取ってくれない?
Liam bought his mother a new sweater with his first month’s salary. == Liam bought a new sweater for his mother with his first month’s salary.
リアムは最初の月の給料で母に新しいセーターを買ってあげた。
リアムは最初の月の給料で母に新しいセーターを買ってあげた。
単語 | 意味 |
---|---|
bring | 持っていく |
give | 与える |
lend | 貸す |
hand | 手渡す、手を貸す |
offer | 提供する |
pass | 通る |
promise | 約束する |
return | 戻る |
send | 送信する |
show | 見せる |
teach | 教える |
tell | 教える |
write | 書く |
単語 | 意味 |
---|---|
buy | 買う |
cook | 料理する |
find | 探す |
get | 得た |
make | 作る |
order | 注文する |
save | 助ける |
spare | 予備、余す |
主語(Subject)+述語(Verb)+目的語(Object)+補語(Complement)
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第5文型「主語S+述語V+目的語O+補語C」という文型の述語動詞の特徴。
- この文型の述語動詞は作為動詞(factitive verb)。
- この動詞の後に目的語、目的語の後に目的語補語(object complement)で補充説明する。
- 「SはOがCするのをVする」「SはOをCだとVする」と読む。
第5文型では目的語と補語はイコールの関係にあり、O=Cの関係が成り立つ。
If you let me go.I’ll make you king.
名詞を補語とする
名詞を補語とする
Leave the door open.
形容詞を補語とする
形容詞を補語とする
We found Amelia out when we arrived.
副詞を補語とする
副詞を補語とする
Make yourself at home.
前置詞句を補語とする
前置詞句を補語とする
I saw a stranger enter the building.
不定詞を補語とする
不定詞を補語とする
The boss kept them working all day.
現在は分詞を補語とする
現在は分詞を補語とする
Yesterday he had his leg broken.
過去分詞を補語とする
過去分詞を補語とする
一般的な第5文型の動詞
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単語 | 意味 |
---|---|
appoint | 任命する |
believe | 信じる |
call | 呼ぶ・呼び出し |
choose | 選ぶ |
consider | 考える |
declare | 言い切る |
elect | 選挙する |
feel | 感じる |
find | 見付ける |
keep | 保つ |
leave | 去る |
let | させる |
make | 作る |
name | 名前 |
nominate | 指名 |
prove | 証明する |
see | 見る |
suppose | 仮定する |
vote | 投票する |
などがある。
I very much hope that this new medium will make my Christmas message more personal and direct.
このような新しいメディアが私のクリスマスの挨拶をより人間味があり直接的にすることを心から願っている。(目的語はmy Christmas message、目的語の補語はmore personal and direct。形容詞を目的語の補語とする。)
このような新しいメディアが私のクリスマスの挨拶をより人間味があり直接的にすることを心から願っている。(目的語はmy Christmas message、目的語の補語はmore personal and direct。形容詞を目的語の補語とする。)
A hedge between keeps friendship green.
間の垣根が友情を新鮮に保つ。(ことわざ)(目的語はfriendship、目的語の補語はgreen.形容詞を目的語の補語とする。)
間の垣根が友情を新鮮に保つ。(ことわざ)(目的語はfriendship、目的語の補語はgreen.形容詞を目的語の補語とする。)
hedgeは生垣、friendshipは友情、greenは緑色、新鮮。
友情を出会った当初の気持ちや態度を忘れず、新鮮なまま保つという意味。
適切な距離感という良い垣根を築く方が良い友人関係を保てる。
友情を出会った当初の気持ちや態度を忘れず、新鮮なまま保つという意味。
適切な距離感という良い垣根を築く方が良い友人関係を保てる。
They appointed Liam chairman.
彼らはリアムを議長に任命した。(目的語はLiamで、目的語の補語はchairman。名詞を目的語の補語とする。)
彼らはリアムを議長に任命した。(目的語はLiamで、目的語の補語はchairman。名詞を目的語の補語とする。)
I believe her to be true.
私は彼女が誠実だと信じている。(目的語はhimで、目的語の補語はto be true.不定詞を目的語の補語とする。)
私は彼女が誠実だと信じている。(目的語はhimで、目的語の補語はto be true.不定詞を目的語の補語とする。)
The chairman declared the meeting over.
議長は会議の終了を宣言した。(目的語はthe meeting、目的語の補語はover.副詞を目的語の補語とする。)
議長は会議の終了を宣言した。(目的語はthe meeting、目的語の補語はover.副詞を目的語の補語とする。)
You can leave the door open.
ドアを開けてね。(目的語はthe door、目的語の補語はopen。形容詞を目的語の補語とする。)
ドアを開けてね。(目的語はthe door、目的語の補語はopen。形容詞を目的語の補語とする。)