in no case — どんな状況下においても、決して、どうしても。文の先頭に置くには、倒置語順を使用。
君はどうしてもリアムに金を貸すべきではない。
彼女にこのことを言ってはいけない。
あきらめてはいけない。
英文は一般的に主語が前で述語が後、このような語順は自然語順と呼ばれている。
文法や修辞の必要に応じて、述語動詞や述語動詞全体の一部の助動詞、形容詞を主語の前に置くことがある。このような語順を倒置語順と呼ぶことがある。
述語動詞全体を主語の前に置くことを全倒置と呼び、述語動詞の一部の助動詞、形容詞を主語の前に置くことを部分倒置と呼ぶ。
倒置語順は次のような場合によく見られる。
- 否定的な意味を表す語やフレーズが文頭にある場合、部分的に倒置
- only副詞が文頭にあるとき、部分的に倒置
- 接続詞so/such~that構文においてso/suchが文頭にある場合、部分的な倒置またはすべての倒置
- いくつかの副詞が文頭にある場合、すべてまたは部分的に倒置
- 位置や物事の性質を表す述語が文頭にある場合、すべて倒置
- 述語の一部である不定式、現在分詞または過去分詞が文頭にある場合、すべて倒置
- soまたはneither norに導かれて、~もそうか~もそうではない文の中で、文はすべてまたは部分的に倒置
- 比較副詞節または方式の副詞節では主語が人称代名詞であることを除いて、節はすべて逆節にすることができる
- the more~the more文型では後の部分は部分的に倒置するかすべて倒置
- 譲歩の意味を示す動詞thoughas構文は部分的に倒置
- 仮定文のうち従属節がifを省略してhad、shouldまたはwereで始まる場合、従属節は部分的に倒置
否定的な意味を表す語やフレーズが文頭にある場合、部分的に倒置
一般的な単語やフレーズには
単語 | 意味 |
---|---|
never | 一度もない |
scarcely | かろうじて |
not only but also | だけでなくもまた |
hardly when | ほとんどないとき |
no sooner than | すぐに |
rarely | めったに |
little | 少し |
nowhere | どこにも |
in no way | 決してない |
in no case | どんな場合にも |
on no account | 何の理由もなく |
underin no circumstances | いかなる状況下でも |
リアムは仕事中の困難についてほとんど話していない。
彼らはどんな場合でも小切手は受け付けない。
旧都市が改善されただけでなく、新しい都市も建設された。
only副詞が文頭にあるとき、部分的に倒置
この方法でこそ、私たちは英語を向上させることができる。
その時だけリアムは間違っていることに気づいた。
接続詞so/such~that構文においてso/suchが文頭にある場合、部分的な倒置またはすべての倒置
リアムはひどく騒いでいるので、姉は彼を静かにさせた。
その仕事はとても骨が折れるので、その夜彼らはすっかり疲れてしまった。
いくつかの副詞が文頭にある場合、すべてまたは部分的に倒置
場所や時間を表す副詞が文頭にある場合、すべて倒置
一般的な言葉には「here/there/under/below/now/then」などがある。
バスが来た。
木の下に老人が座っている。
次はファッションショー。
運動方向を表す副詞が文頭にある場合、すべて倒置
一般的な言葉には「in/out/away/up/down」などがある。
鳥が飛んでいった。
男の子が入ってきた。
彼らは飛び出した。
頻度、回数、方式などを表す副詞が文頭にある場合、部分的に倒置
一般的な言葉には「often/many a time/thus」などがある。
あなたはよくそこへ旅行に行く。
問題はこうして最後に解決された。
位置や物事の性質を表す述語が文頭にある場合、すべて倒置
私たちの成績は際立っている。
述語の一部である不定式、現在分詞または過去分詞が文頭にある場合、すべて倒置
特に考えられるのは以下のような問題。
彼らの若くて楽しい日々は二度と戻ってこない。
soまたはneither norに導かれて、~もそうか~もそうではない文の中で、文はすべてまたは部分的に倒置
私たちはとても手伝いたい。クラスの他の学生もそう。
リアムはキャンディが好きではない。私も好きではない。
彼女は嘘つきだ。そうね。
比較副詞節または方式の副詞節では主語が人称代名詞であることを除いて、節はすべて逆節にすることができる
リアムが読んでいる本は友達が読んでいる本より多い。
ノアはスポーツが好きで、多くの友人もそうだ。
the more~the more文型では後の部分は部分的に倒置するかすべて倒置
私たちはこのことを考えれば考えるほど普通ではない。
勉強すればするほど、彼らの得点は高くなる。
譲歩の意味を示す動詞thoughas構文は部分的に倒置
彼女は失敗したにもかかわらず、失望しなかった。
彼らが努力して成功しない。
この構文の動詞は形容詞、副詞、名詞などにも言い換えることができる。この時、主語、述語は倒置されていない。
彼女は努力したが、進歩しなかった。
仮定文のうち従属節がifを省略してhad、shouldまたはwereで始まる場合、従属節は部分的に倒置
もっと早く来ていたら、あなたは驚くべき実験を見ただろう。
もし私たちに言われたら、私たちは本当のことを言う。