1人称代名詞の用法
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人称代名詞の主格 — 文中の「主語・主語の補語」
Liam waited a while but eventually he went home.
リアムはしばらく待って、ついに帰宅した。
リアムはしばらく待って、ついに帰宅した。
Liam hoped the passenger would be Mary and indeed it was she.
リアムは乗客がメアリーだったらいいのにと望んだ。
リアムは乗客がメアリーだったらいいのにと望んだ。
主文と従属節の主語が同じ場合
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複合文では、
- 代名詞主語は従属節で使用
- 名詞主語は主文で使用
When he arrived, Liam went straight to the bank.
リアムは到着するとすぐに銀行に直行した。
リアムは到着するとすぐに銀行に直行した。
人称代名詞の目的格 — 文中で目的語や前置詞の目的語。
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話し言葉でも主語の補語とすることができる。
一人称は省略文では主語とすることもできる。
次の2つの「her/me」はそれぞれ主語の補語。英語では多くの場合目的格を使用。
ここでは「her/me」でなければならない。
We saw her with them, at least, We thought it were her.
私たちは彼女が彼らと一緒にいるのを見て、少なくともそれが彼女だと思った。
私たちは彼女が彼らと一緒にいるのを見て、少なくともそれが彼女だと思った。
- 最初のherは目的語
- themは前置詞の目的語
- herは主語の補語
Who broke the vase? Me.
誰が花瓶を割った? 私だけど。
誰が花瓶を割った? 私だけど。
meは主語の補語=It’s me.
主格と目的格の両方を使用できる場合の人称代名詞の使い分け
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人称代名詞は主格も目的格も使用できる。
フォーマルな文では主格が使われることが多い。
口語やカジュアルな文では目的語を使用することが多い。
動詞beの後
It’s 「I/he/she」.
それは私、彼、彼女。
それは私、彼、彼女。
It’s 「me/him/her」.
それは私、彼、彼女。
それは私、彼、彼女。
thanとasの後
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人称代名詞は主格も目的格も使用できる。
- 「than/as」を接続詞と見なす — 後に主格。
- 「than/as」を前置詞と見なす — 後に目的格。
話し言葉では「than/as」を前置詞と見なすことが多いため、目的語が使われることが多い。
Emma is quicker at figures than me.
エマは私よりカウントが速い。
エマは私よりカウントが速い。
Emma is quicker at figures than I.
エマは私よりカウントが速い。
エマは私よりカウントが速い。
They’ve got the same idea as me.
彼らの考えは私と同じ。
彼らの考えは私と同じ。
They’ve got the same idea as I.
彼らの考えは私と同じ。
彼らの考えは私と同じ。
Liam was wearing the very same shoes as me.
リアムは私が履いている靴と全く同じだ。
リアムは私が履いている靴と全く同じだ。
Liam was wearing the very same shoes as I.
リアムは私が履いている靴と全く同じだ。
リアムは私が履いている靴と全く同じだ。
「than/as」の後の人称代名詞の後に述語動詞が続く — 主格を使用
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「than/as」の後の人称代名詞の後に述語動詞が続く場合、主格を使わなければならない。
I’m not as clever as he is.
私は彼ほど頭がよくない。
私は彼ほど頭がよくない。
She will see you as soon as she can.
彼女はできるだけ早くあなたに会いに来る。
彼女はできるだけ早くあなたに会いに来る。
She eats more quickly than I do.
彼女は私より早く食べる。
彼女は私より早く食べる。
Just because you make more money than I do,you think you’re superior.
ただあなたは私よりお金を稼いでいるので、あなたは私より優れていると思っている。
ただあなたは私よりお金を稼いでいるので、あなたは私より優れていると思っている。
「nobody/everybody」 butを主語とする
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but後の人称代名詞は「主格・目的語」。
- butを接続詞と見なす — 後に主格。
- butを前置詞と見なす — 後に目的格。
Nobody but she has seen it.
彼女以外に見たことがある人はいない。
彼女以外に見たことがある人はいない。
Everybody but me has a computer.
私を除いてはみんなパソコン。
私を除いてはみんなパソコン。
複数代名詞「they/them/their」は特定の場面で単数の意味を表すことも可能
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代名詞「they/them/their」は複数の意味を表すことが基本。
けれど、単数の意味を表すこともある。
性別不明の一人において、単数を代名詞「they/them/their」で指すこともある。
一般的な複数
As is usual with children,they soon got tired.
子供たちは一貫していて、すぐに飽きてしまった。
子供たちは一貫していて、すぐに飽きてしまった。
Although they are twins,they look entirely different.
彼らは双子だが、顔は全く違う。
彼らは双子だが、顔は全く違う。
If the trees had been given more attention,they could be grown better.
これらの木にもっと注意すればもっとよく育つ。
これらの木にもっと注意すればもっとよく育つ。
When guests leave the host usually sees them out.
お客さんが帰ると、主人はいつも家を出て行く。
お客さんが帰ると、主人はいつも家を出て行く。
I invited 7,but only a handful of them came.
私は7人を招待したが、数人しか来なかった。
私は7人を招待したが、数人しか来なかった。
The American are very proud of their sense of humour.
アメリカ人は自分のユーモア感覚を誇りに思っている。
アメリカ人は自分のユーモア感覚を誇りに思っている。
Most of the families have modernized their kitchens.
ほとんどの家庭では、キッチンの設備が近代化されている。
ほとんどの家庭では、キッチンの設備が近代化されている。
性別不明の一人において、代名詞「they/them/their」で単数を指す。
Everyone knows what they have to do,don’t they?
誰もが自分が何をしなければならないか知っているよね。
誰もが自分が何をしなければならないか知っているよね。
If either Liam or Noah come,they w