➖✔➖
前置詞「at」で示す意味は
- 場所
- 地点
- 従事している
- 「人名+’s」と共に使用しその家や職場を指す
- 目的や目標
とその意味がとても多い。
使い方が複雑になりがちで、次の点に注意する必要がある。
「従事・何か行動」しているを示す。その後に続く名詞は冠詞を使わない。
- at table–食事中
- at school–授業中
- at cards–トランプをしている
- at work–働いている
- at war–交戦している
- at lunch–昼ご飯を食べている
冠詞を使わないのが基本だが、冠詞を使う慣習のある組み合わせも少なくない。
- at the desk–本を読んでいる
- at the telephone–電話している
場所・地点・活動などを表す。
Everybody,we begin at page 22 today.
皆さん、今日は22ページから始めます。
皆さん、今日は22ページから始めます。
「at」は「人名+’s」と共に使用し、その家や職場を指す。
They had lunch at Liam’s.
彼らはリアムの家で昼食を食べた。
彼らはリアムの家で昼食を食べた。
We spent the weekend at our grandmother’s.
週末はおばあちゃんの家で過ごした。
週末はおばあちゃんの家で過ごした。
We bought some rolls at the baker’s.
パン屋で丸いパンを買う。
パン屋で丸いパンを買う。
場所を表すときの前置詞「at」と「in」 — 同じ点と異なる点を比較
➖✔➖
厳格に区別しなければ両者は交換できることがある。
The meeting was held 「at/in 」 the hotel.
会議はホテルで行われた。
会議はホテルで行われた。
もし考えているのが
- 位置であれば — 基本的にat
- 空間を思い浮かべるなら — 基本的にin.
Let’s meet at the station.
駅で会おう。
駅で会おう。
Nobody was in the classroom.
教室には誰もいない。
教室には誰もいない。
両者のもう一つの違いは場所の大きさ、広さ。
- 大きいところ — in
- 小さいところ — at
in Tokyo — 東京で
in the world — 世界で
at the airport — 空港で
at the door — 入り口で
大きさは話し手の着眼点によって変わり、大きな場所でも1点とみなしatを使うことがある。
Their plane refueled at Tokyo.
彼らの飛行機は東京で給油している。
彼らの飛行機は東京で給油している。
目的や目標を表す。
➖✔➖
いくつかの組み合わせで「at」は主観的に友好的ではない意味や悪意を含むことが多い。
その場合「at」を「to」に変更すると意味が大きく異なる。
「at」と「to」の比較
The dog came at us.
犬が私たちに飛びかかってきた。(かみつくこうとする)
犬が私たちに飛びかかってきた。(かみつくこうとする)
The dog came to us.
犬が私たちに向かって歩いてきた。(かむ気はない)
犬が私たちに向かって歩いてきた。(かむ気はない)
She threw the ball at us.
彼女は私にボールをぶつけた。(人にぶつけようとする)
彼女は私にボールをぶつけた。(人にぶつけようとする)
She threw the ball to me.
彼女は私にボールを投げた。(人にぶつける気はない)
彼女は私にボールを投げた。(人にぶつける気はない)
She shouted at me.
彼女は私に向かって大声で叫んだ。(人を威嚇する)
彼女は私に向かって大声で叫んだ。(人を威嚇する)
She shouted to me.
彼女は私に叫んだ。(威嚇する気はない)
彼女は私に叫んだ。(威嚇する気はない)
目標を表す
➖✔➖
at — 行為そのものを表し、行為の結果を表していない。
目標のat比較:
She shot at the bird,but missed.
彼女は鳥に射撃したが、当たらなかった。
彼女は鳥に射撃したが、当たらなかった。
She shot the bird.
彼女はその鳥に当たった。
彼女はその鳥に当たった。