個人所得税は中産階級と労働者階級を対象
資産がほとんど課税されない中国の流通システムにおける最大のバグ。
資産保持税を課しているすべては無に帰してなくなる。
その結果、本当の金持ちは毎年多くの税金を支払う必要がなくなり一般の人々が税金の大部分を負担することに。
例えば、最大の割合を占める付加価値税（2021年で36.8％）は階級に関係なくすべての一般の人々に課される。
生活の基本的な必需品はすべて付加価値税を通じて支払われておりこの税は非常に高額。
所得に占める付加価値税の割合は
- 金持ちにとってはほんのわずか
- 一般の人々の所得に占める割合は非常に高いもの。
個人所得税は中産階級と労働者階級を対象としている。
私は浪費というほど何かにお金を費やすことはない。
事業を展開する人のほとんどが皮肉なことに私よりも税金を払っていない。
私よりもはるかに多くのお金を費やしているが、私よりもはるかに少ない納税ですんでいる。
「商売をする人は払わない・家主は払わない・不動産投機家は払わない」。
私は実際に平均、どの角度から見ても気持ちいいぐらい平均。もう斜線になることはないだろう。
金持ちは相応に私よりも多くの税金を払うべきだとも思う。これが公平性。
固定資産税はわずか4％で相続税は一切なかった。
中国の次の大きな論点になることを願っている。
