PKを逃しすぎてもメッシは最強の選手であることは間違いない
メッシは最後のワールドカップでステージ上で不名誉な記録を打ち立てた。
メッシは1996年のイングランドワールドカップで試合の公式記録が始まって以降、決勝で2回のPKを逃した史上2人目の選手。
リオネル・メッシはカタールのドーハ・スタジアムで行われたワールドカップ・グループC最終戦のポーランド戦の最終段階で3回のPKを取り2回のチャンスを逃したという不名誉な記録を打ち立てた。
また2018年ロシアワールドカップのグループDのアイスランドとの最初の試合でもメッシはPKを逃した。これまでのキャリアで31回のPKを逃した。
ワールドカップでメッシと同様に2つのPKを逃した選手は元ガーナのストライカー、アサモアギャンだ。
彼は4回のペナルティーキックを行ったがその半分を逃した。
2006年ドイツワールドカップグループEのチェコ共和国とのグループ戦でアサモアギャンは最初のペナルティエラーを犯し4年後に別のエラーを犯し、ガーナの敗退につながった。
またメッシは「伝説の」ディエゴ・マラドーナを抜きアルゼンチン全選手の中で最も多くの決勝に出場した選手となった。
ポーランドチームとの試合終了後メッシは4回のワールドカップで22試合に出場した。
マラドーナは合計21試合に出場した。これは史上4度目の記録。
リストのトップは25試合に出場したドイツのサッカー界のレジェンド、マテウス。
メッシがトップ16とトップ8を越えてトップ4に入れば決勝でマテウスを抜くか3位と4位を争って新記録を打ち立てる。
メッシが終盤で5回以上のキーパスとドリブル突破を成功させた最年長選手になったことも明らかにした。
これまでの記録はマラドーナが1994年ワールドカップのナイジェリア戦で34歳のときに樹立したもの。