私立学校の授業料は上昇傾向
ここ数年中堅どころの私立学校の授業料は上昇傾向にある。
年間3万元から4万元は比較的小さく中には数十万かかる学校もある。
しかし、公立大学の授業料はわずか4000元から6000元であることに注意。
高額な専攻でも8000元を超えない。
私立の3年制大学の1年間の授業料は公立大学の3ラウンドの大学の研究に相当。
それだけでなく私立の3年制大学の宿泊費も私立大学のそれよりもはるかに高くなる。年間約8000～15000元ほど。
学内スーパーの食事代も公立大学に比べて高く現状から判断すると料金は上がる一方。
家庭環境の良い学生はもちろん気にするほどではない。
平均的な家庭環境の学生は財布を空っぽにしなければならず、就職する前から借金を抱える可能性がある。
私立学校は卒業後も学士号を取得できるがランクは高低差が広いと言わざるを得ない。
すべての職業が私立の教育の質について楽観的ではないため就職活動にはあまり利点がない。
私立大学の学位のランクはそう高くないところでも学士号であることは間違いない。
将来大学院や公立の試験を受けたい場合は短期大学の学位よりも有利。
私立学校を選ぶかどうかは生徒と保護者の考え次第。
「将来的にも成長し続けたい場合・家族がお金に困っていない場合」は選択。卒業後に学士号を取得。
家庭環境が平均的で負担が大きすぎる場合はより良い短期大学を勉強することをお勧め。
期間は私立の1年間の授業料ほどではないかもしれない。
そのうえ授業の質も高く時間とエネルギーを十分に費やし学ぶことが出来る。
