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中国では「黄桃の缶詰」と並ぶ思い出の味、母親の愛を思い出す心の料理「にきびスープ」

雑学

母親の愛を思い出す心の料理「にきびスープ」

中国では子供の頃に風邪を引いて熱が出るたびに母親が作ってくれる「にきびスープ」というものがある。
もちろん本当ににきびを使うわけではなく見た目の話。小麦粉のダマを入れたスープのこと。

にきびは小さいサイズで混ぜトマトを多めに追加。
風邪で寝ている時、酸っぱいものはより食欲をそそる。
緑の野菜があれば千切りにして入れてもOK。彩にも気を使って。

生姜の千切りを少し加えて汗を多くかくことで熱を下げるのを早める工夫も。
ゆっくり食べて寝た後、風邪はたちまち治りすぐに学校へ行けるようになった。

にきびスープ、簡単な作り方。

  • ナマコ2本をさいの目に切り緑黄色野菜をさいの目に切る。
  • 豚肉100gをミンチにし小麦粉400gに少量の水を加える。
  • 水を加えながら菜箸で小麦粉を器の側面に沿ってこねる。小麦粉がすべて小さな水麺になるまでこねる。
  • 調理するまで炒める。
  • 透明なスープを少し追加しさいの目に切ったナマコと水を鍋に注ぐ。
  • ぬれた麺を加えて火が通るまで調理。
  • 薄いグレービーソースを注ぎ好みの青菜を加えごま油、コショウを振りかける。
  • キビを洗って鍋で10分煮る。
  • かぼちゃ粉を加えて混ぜてペースト状にする。
  • えびを「料理酒・塩・片栗粉」で10分マリネする。
  • フライパンに油を熱しえびの頭を入れて炒める。
  • えび、油を取り出しにんにくのみじん切りとひき肉を加えて炒める。
  • 「しいたけ・トマト・さいの目に切ったとうもろこしの粒」を入れ柔らかくなるまで炒める。適量の水を加えて沸騰させる。
  • お好みで生姜の千切りを少し加える。

アクセントだけではなく発汗を促すのも良い。

にきびスープは黄桃の缶詰と並んで風邪や熱に欠かせない心の栄養。
一人暮らしで自分で作って食べても母親の愛を思い出す大切な料理。

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