- That Japanese restaurant is no good.
- That Japanese restaurant is not good.
この2つの文は同じ意味なのか?
この2つの文に文法上の間違いはあるか?
「no good」と「not good」の意味の違いは
- no good — 何も良くなく、もう良くなる可能性もないという意味。
- not good — ストレート(直接的)に言うのではなく、不確実性がありこれから後に変更の可能性がある(間接的)。
no good — 何も良くなく、もう良くなる可能性もない
no good — 「no」は「good」を定量化(数値化)するために使用される。何も良くなく、もう良くなる可能性もないという意味。
リアムはいつもトラブルを起こしている。彼はまったく救いようがない。
物を「no good」だと評する — この物がもう利用価値がないことを意味する。
この牛乳は先週、期限切れになったのでもう飲めない。
not good — ストレートに言うのではなく、不確実性がありこれから後に変更の可能性がある
not good — 形容詞。ストレート(直接的)に言うのではなく、不確実性がありこれから後に変更の可能性がある(間接的)。
例えば
- 「The dinner was not good」 — この食事はおいしくなくて味はあまりよくないが、お腹を満たすことができるという意味。
- もし「The dinner was no good」なら — この食事はゴミのようなもので、ほとんど食べられないという意味。
足を捻挫したので、エマが試合に勝つ確率はあまり高くない。
「not good」を「no good」に置き換えると、意味が全然違ってくる。
足を捻挫したので、試合に勝つ見込みはまったくない。
と、可能性はほぼ0に近い。
「no good」と「not good」 — どちらも悪い状態・状況の説明。
「no good」と「not good」 — 文法的にはどちらも正しいが、どちらも悪い説明となる。
「no good」 — さらに悪い意味が強く「何の役にも立たず・何の価値もない」を意味。
だから自分達の英語が下手だと言いたいなら
私たちの英語は全くダメ。
私たちの英語は上手ではない。
これから上達することも考えると、どちらかというと「not good」を使う方がいい(不確実性がありこれから後に変わる能性がある)。