当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しています

「two other」か「other two」か — otherと数詞を組み合わせるときの決まり

形容詞
➖✔➖

彼は他の2つの小説を書いている。これはどこにotherをおけばいいのか?

○:He has written two other novels.
○:He has written two more novels.
✖:He has written other two novels.

two other novels — 2冊の他の小説。
two more novels — さらに2つの小説。
other two novels — 他に2つの小説。

とどれでもいけそうだが、otherは

  • 一般的な物事の場合 — 数詞の後に置く。
  • 特定の物事の場合 — 数詞の前または後に置く。

というきまりがあるので、「other two novels」は使えない。定冠詞theをつけ「the other two novels」と特定すれば使える。

He has written the other two novels.
彼は他の2つの小説を書いている。



otherと数詞を併用する場合は、習慣に注意する必要がある。

一般的な物事(冠詞がない)場合、otherは数詞の後に置く

○:There are three other books on the desk.
✖:There are other three books on the desk.
机の上にはほかに3冊の本がある。

○:Three other students have joined the League.
✖:Other three students have joined the League.
○:Another three students have joined the League.
○:Three more students have joined the League.
また3人の学生が入団した。

特定の物事(その前に定冠詞theを用いる)場合、otherは数詞の前または後に置く

○:Give me the other three books.
○:Give me the three other books.
他の3冊の本をください。

○:The other four passengers were women.
○:The four other passengers were women.
他の4人の乗客は女性だった。

Theがない場合との比較
There were four other passengers on the bus.
バスにはまだ4人の乗客がいる。



PVアクセスランキング にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
タイトルとURLをコピーしました